狭域防災情報サービス協議会

被災状況マップの公開

狭域防災情報サービス協議会では、2015年6月8日より、災害発災直後、被災地の被害状況を可視化できる「被災状況マップ」を無償にて提供するサービスを試験的に開始します。 被災状況マップの提供は、一人でも多くの命を救うための救援活動を支援することを目的として、災害発生直後の一定期間実施します。


<公開中 被災状況マップ>

令和元年10月の低気圧に伴う大雨
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<令和元年10月の低気圧に伴う大雨における発災前後画像> (10/29)令和元年10月の低気圧に伴う大雨における発災前後画像
■ 下記被災前後オルソ画像(出典:国土地理院ウェブサイト)と「建物枠データ」(NTT空間情報株式会社 GEOSPACE)の3種類のデータをマッシュアップして表示。
・ 令和元年10月の低気圧に伴う大雨被災状況マップ(佐倉地区 10/26撮影)
・ 令和元年10月の低気圧に伴う大雨被災状況マップ(茂原地区 10/26撮影)



令和元年台風19号
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<令和元年台風19号における発災前後画像> (10/29)令和元年台風19号における発災前後画像
■ 下記被災前後オルソ画像(出典:国土地理院ウェブサイト)の2種類のデータをマッシュアップして表示。
・ 令和元年台風第19号 正射画像 多摩川地区(東京都大田区、世田谷区、八王子市、立川市、府中市、昭島市、調布市、日野市、国立市、福生市、狛江市、多摩市、稲城市、あきる野市、神奈川県川崎市)多摩川地区(10/13撮影)
・ 令和元年台風第19号 正射画像 都幾川地区(埼玉県川越市、東松山市、坂戸市、嵐山町、川島町)都幾川地区(10/13撮影)
・ 令和元年台風第19号 正射画像 那珂川地区(茨城県水戸市、ひたちなか市、常陸大宮市、那珂市、城里町)那珂川地区(10/17撮影)
・ 令和元年台風第19号 正射画像 久慈川地区(茨城県日立市、常陸太田市、常陸大宮市、那珂市、東海村)久慈川地区(10/17撮影)
・ 令和元年台風第19号 正射画像 久慈川(大子)地区(茨城県大子町)久慈川(大子)地区(10/17撮影)
・ 令和元年台風第19号 正射画像(速報) 丸森地区(宮城県白石市、角田市、丸森町、福島県相馬市、伊達市)丸森地区(10/21撮影)
・ 令和元年台風第19号 正射画像(速報) 千曲川地区(長野県長野市、須坂市、中野市、千曲市、小布施町、山ノ内町)千曲川地区(10/16撮影)



令和元年8月の前線に伴う大雨
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<令和元年8月の前線に伴う大雨における発災前後画像> <令和元年8月の前線に伴う大雨における浸水推定段彩図> (09/04)令和元年8月の前線に伴う大雨における発災前後画像
■ 「令和元年8月の前線に伴う大雨 正射画像(速報) 佐賀地区(佐賀県佐賀市、唐津市、多久市、伊万里市、武雄市、小城市、嬉野市、大町町、江北町、白石町)(2019年8月30日撮影)」のオルソ画像/令和元年8月の前線に伴う大雨による浸水推定段彩図(六角川及び牛津川)(出典:国土地理院ウェブサイト)と「建物枠データ」(NTT空間情報株式会社 GEOSPACE)の4種類のデータをマッシュアップして表示。


平成30年北海道胆振東部地震における発災前後画像
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<平成30年北海道胆振東部地震における発災前後画像> (09/09)平成30年北海道胆振東部地震における発災前後画像
■ 「平成30年北海道胆振東部地震 厚真川地区(北海道勇払郡厚真町・安平町・むかわ町)(2018年9月6日撮影)」のオルソ画像(出典:国土地理院ウェブサイト)と「建物枠データ」(NTT空間情報株式会社 GEOSPACE)の3種類のデータをマッシュアップして表示。


平成30年7月豪雨における発災前後画像
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<平成30年7月豪雨(三原市木原地区)における発災前後画像> (08/01)平成30年7月豪雨(三原市木原地区)における発災前後画像
■ 国土地理院が提供している地震、台風・豪雨等、火山 台風・豪雨等 平成30年7月豪雨 正射画像 三原尾道地区(広島県三原市・尾道市など)(2018年7月13日撮影)(出典:国土地理院ウェブサイト)と「建物枠データ」(NTT空間情報株式会社 GEOSPACE)、ハザードエリアの3類のデータをマッシュアップして表示。
ハザードエリアの地図判読結果は、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の協力を得て作成しております。
※ハザードエリアの地図判読結果はその正確性を保証するものではありません。


<平成30年7月豪雨(広島県坂町周辺)における発災前後画像> (07/25)平成30年7月豪雨(広島県坂町周辺)における発災前後画像
■ 国土地理院が提供している地震、台風・豪雨等、火山 台風・豪雨等 平成30年7月豪雨 正射画像 広島坂町地区(広島県広島市・坂町など)(2018年7月9日及び11日撮影)(出典:国土地理院ウェブサイト)と「建物枠データ」(NTT空間情報株式会社 GEOSPACE)、ハザードエリアの3類のデータをマッシュアップして表示。
ハザードエリアの地図判読結果は、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科の協力を得て作成しております。
※ハザードエリアの地図判読結果はその正確性を保証するものではありません。


<平成30年7月豪雨(倉敷市高梁川地区)における発災前後画像> (07/12)平成30年7月豪雨(倉敷市高梁川地区)における発災前後画像
■ 国土地理院が提供している地震、台風・豪雨等、火山 台風・豪雨等 平成30年7月豪雨 正射画像 高梁川地区(岡山県倉敷市・総社市)(7/9撮影)(出典:国土地理院ウェブサイト)、平成30年7月豪雨 浸水推定段彩図 岡山県倉敷市(2018年7月7日時点)(出典:国土地理院ウェブサイト)と「建物枠データ」(NTT空間情報株式会社 GEOSPACE)の3種類のデータをマッシュアップして表示。


平成29年7月九州北部豪雨における発災前後画像
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<平成29年7月九州北部豪雨における発災前後画像> (07/11)平成29年7月九州北部豪雨における発災前後画像
■ 「福岡県朝倉市桂川地区、山田奈良ヶ谷地区、大分県日田市鶴河内鶴城地区、小野地区(2017年7月7日撮影)」及び「福岡県朝倉市赤谷川地区、杷木志波平榎地区、黒川馬場地区、佐田疣目地区、黒川西原地区(2017年7月8日撮影)」のオルソ画像(出典:国土地理院ウェブサイト)、地理院タイル「シームレス空中写真」(出典:国土地理院ウェブサイト)と「建物枠データ」(NTT空間情報株式会社 GEOSPACE)の3種類のデータをマッシュアップして表示。


平成28年新潟県糸魚川市における大規模火災の発災前後画像
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<平成28年新潟県糸魚川市における大規模火災の発災前後画像> (12/31)平成28年新潟県糸魚川市における大規模火災の発災前後画像
■ パスコ(MMDINメンバー)提供の斜め写真をもとにESRIジャパン(MMDINメンバー)のDrone2Map for ArcGISを用いてオルソ化した画像に、延焼範囲の家枠(NTT空間情報(MMDINメンバー)提供)および地理院タイル(シームレス空中写真)をマッシュアップして表示。


平成28年(2016年)鳥取地震(10/21 14:07 M6.6)の地震推定震度分布
(防災科学技術研究所 暫定版SIP地震被害推定システムによる)
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<平成28年(2016年)鳥取地震(10/21 14:07 M6.6)の地震推定震度分布> (10/27)平成28年(2016年)鳥取地震(10/21 14:07 M6.6)の推定震度分布(防災科学技術研究所 暫定版SIP地震被害推定システムによる)
 ■  被害推定に用いている震度データの一部(地方公共団体及び気象庁の震度データ)は気象庁より提供して頂きました。


平成28年(2016年)鳥取地震(10/21 14:07 M6.6)の推定全壊棟数分布
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<平成28年(2016年)鳥取地震(10/21 14:07 M6.6)の推定全壊棟数分布> (10/27)平成28年(2016年)鳥取地震(10/21 14:07 M6.6)の推定全壊棟数分布
 ■  防災科学技術研究所が開発を進めているリアルタイム地震被害推定システム(暫定版)により、2016年10月21日14:07頃に発生した鳥取県中部の地震(M6.6)において、地震の発生後、建物全壊棟数分布の推定を行いました。推定結果は、今後変更される可能性があります。
※被害推定に用いている震度データの一部(地方公共団体及び気象庁の震度データ)は気象庁より提供して頂いている。
※本システムは開発中のものであり、推定結果は過大となっている可能性があります。これは、現時点のシステムで使用している被害推定関数が比較的震度の小さな部分で大きめの被害を推定する傾向があるためです。被害推定関数については、熊本地震のデータに基づいて現在改良に向けた検討を実施しています。


平成28年(2016年)熊本地震本震(4/16 1:25 M7.3)の推定震度分布と震度別曝露建物棟数
(熊本県内の表示範囲内)
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<平成28年(2016年)熊本地震本震(4/16 1:25 M7.3)の推定震度分布と震度別曝露建物棟数> (4/17)平成28年(2016年)熊本地震本震(4/16 1:25 M7.3)の推定震度分布と震度別曝露建物棟数(熊本県内の表示範囲内)
 ■  震度分布は消防研究センターが計測震度を内挿補間して推定しました。建物はNTT空間情報株式会社のGEOSPACEを用いて集計しました。


平成28年(2016年)熊本地震本震(4/16 1:25 M7.3)の推定震度分布と曝露人口
(表示範囲内)
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<平成28年(2016年)熊本地震本震(4/16 1:25 M7.3)の推定震度分布と曝露人口> (4/17)平成28年(2016年)熊本地震本震(4/16 1:25 M7.3)の推定震度分布と曝露人口(表示範囲内)
 ■  震度分布は消防研究センターが計測震度を内挿補間して推定しました。人口は平成22年国勢調査基本単位区別集計を用いて集計しました。


平成28年(2016年)熊本地震震度分布図
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<平成28年(2016年)熊本地震震度分布図> (4/17)平成28年(2016年)熊本地震震度分布図
 ■  消防研究センターの被害推定Webシステムで配信された震度分布を表示しました。


平成28年(2016年)熊本地震における発災前後画像
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<平成28年(2016年)熊本地震における発災前後画像> (4/17)平成28年熊本地震における発災前後画像
 ■  「平成28年熊本地震 宇城地区 正射画像(2016年4月15日撮影)」「平成28年熊本地震 益城地区 正射画像(2016年4月15日撮影)」「平成28年熊本地震 熊本南地区 正射画像(2016年4月15日撮影)」「平成28年熊本地震 宇土地区 正射画像(2016年4月16日撮影)」「平成28年熊本地震 別府地区 正射画像(2016年4月16日撮影)」「平成28年熊本地震 阿蘇地区 正射画像(2016年4月16日撮影)」「平成28年熊本地震 合志地区 正射画像(2016年4月16日撮影)」「平成28年熊本地震 南阿蘇地区 正射画像(2016年4月16日撮影)」「平成28年熊本地震 西原地区 正射画像(2016年4月16日撮影)」(出典:国土地理院ホームページ)と「建物枠データ」(NTT空間情報株式会社 GEOSPACE)を重ね合わせて、表示しました。




「平成27年9月関東・東北豪雨」に係る茨城県常総地区の浸水被害
    (9月11日午後・国土地理院撮影)
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<(0914)2015年台風18号による大雨等に係る常総地区の浸水被害>

(9/14)茨城県常総市浸水範囲の被害棟数ならびに影響人口を推計
 ■ 浸水範囲、破堤箇所、越水箇所は、国土地理院ホームページ「台風18号による大雨等に係る情報
   :(1)+(2)+(3)+(4)【9月12日15:30時点までに浸水した範囲】茨城県常総地区の推定浸水範囲
   (PDF:0.8MB)」を地図上に重ねて、位置を特定
 ■  NTT空間情報(MMDINメンバー)から提供のあった「建物枠データ」に重ねて被害棟数を推計
   :19,084棟(駅舎なども含む)
 ■  「国勢調査2010基本単位区人口別総計」から被害人口を推計 26,664人(夜間人口)





2015年台風18号による大雨等に係る常総地区の浸水被害(国土地理院公開)
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<(0911)2015年台風18号による大雨等に係る常総地区の浸水被害>

(9/11)茨城県常総市浸水範囲の被害棟数ならびに影響人口を推計
 ■  台風18号大雨等にかかる茨城県常総市の推定浸水範囲(第3報)国土地理院(PDF情報)を
    地図上に重ねて、位置を特定して地図上に重ねた
 ■  推定浸水範囲のXY情報を同定した
 ■  NTT空間情報(MMDINメンバー)から提供のあった「建物枠データ」に重ねて被害棟数を推計
   :7,528棟(駅舎なども含む)
 ■  「国勢調査2010基本単位区人口別総計」から被害人口を推計 11,054人(夜間人口)





2015年5月 口永良部島噴火






2014年8月 広島市土砂災害



被災状況マップの公開URL

<協力先企業>
 ESRIジャパン株式会社
 NTT空間情報株式会社
 グローバル・サーベイ株式会社
 国際航業株式会社
 株式会社パスコ

<協力研究機関>
 国立研究開発法人 防災科学技術研究所
 国土地理院
 兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科